あなたはバーを経営しています、常々客単価を上げたいと思っているあなたがするべき事は?

(ビールで考えます)

A 価格を昇順に並べる(安いビールから高いビールの順)

B 価格を降順に並べる(高いビールから安いビールの順)

正解は、Bの価格を降順に並べる

人は、メニューリストの上から数番目までのビール価格の平均を、その店のビール価格の基準値と自然にイメージするようです。

メニューリストの上位に並んでいる数番目までのビール価格の平均が安ければ、それ以上の価格のビールは注文されなくなります。

反対に、メニューリストの上位に並んでいる数番目までのビール価格の平均が高ければ、その高い金額をその店のビール価格の基準値とイメージし、お店で注文されるビール単価がアップする事になります。

また、人は上から順に下へリストを見ていく性質があるので、昇順(低→高)で並んでいる場合、リストの下へ行けば行くほどビール価格が上がっていくと、損失を感じるそうです。

反対に、リストが降順(高→低)で並んでいると、リストの下へ行くほどビール価格は下がっていくのですが、同時に品質の低下を感じるようになるとの事。

そんな訳で、価格は昇順に並べた方が良いんですね。

ネット通販ですと、基本価格昇順で並べてしまう癖があるので(初期値が価格昇順になっている)、どうしても低価格の商品が一番に目に入ってきてしまいますよね。

お店ですと、簡単にメニュー価格を昇順から降順に変えると言うのはリスクがあると思いますが(不信感をもたれそう)ネット通販を運営されている方でしたら、試す事は出来るのではないでしょうか。

もしかすると、客単価を上げる事が出来るかもしれませんよ。